
ちゃんとした映画の話し。
でも、エロな映画ネタ。
この手のお話しが
苦手な方は読まないで
下さいませ。
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故 大島渚監督作品の1976年公開の映画
『 愛のコリーダ 』 ってご存じですか?

故 大島渚監督の狂気の世界。ヤバイくらい。
余りにも過激な性的映像が多く、当時も問題
になった映画だそうです。
僕は、随分と後になってそんな事を知り興味
本意でDVDを買って見たので持っています。

『安部定(サダ)事件』ってのがあったのだ
そうな。1936年の事件だから相当な昔話。
娼妓であったサダが勤め先の料亭?旅館?
まぁ、良からぬ感じの事をしているんだろう
なぁって感じの場所で女中として働いていま
した。そこの旦那さんと不倫関係になって、
次第に愛欲に溺れ、終いには旦那さんを絞め
殺して、性器を切り取っちゃうって事件・・
1936年の事件が題材なので、当時の世相
や光景を再現しようと頑張ったのだろうが、
そうなりゃ映像は何だか中途半端に古臭い感
じで、時代劇としても成立し無い感じ。

それにしても、恐ろしい、おぞましい・・
そんなおぞましい事件を題材にした問題作で、
故 大島渚監督の狂気が画面中に伝わり、
せっかく買ったので、最後まで見たけれど
後味は最悪で、
その後、二度と見る事も無くお蔵入り
していました。
なにしろ、内容のほとんどは性行為なので、
なんとも胸やけがするような気持ちになる。
おまけに完全にまる写し、全部本番している
って事で映倫が問題視したのでボカシだらけ。
映像的にも『 綺麗 』って思わせてくれる
ような映像は一秒も無い。正にサカリのつい
た動物的映像だった事を憶えています。
当時、日本国内で上映されても、そんな状態
での公開ですので、不満を持つ方々も相当に
居たのだそうです。
そこで、無修正・ノーカットの映画を見る為
の海外旅行企画なども売られて話題になった
のだそうです。
そんな事をつい最近知りまして、
『へぇ、もの好きなヤツらも居たもんだ』
って、思っていたら、輸入盤ブルーレイ・
ディスクが売られている事を知りました。
あの映画その物には、何の感動も得られない
し、見ていられない感じですが・・・輸入盤
ならば無修正・ノーカットなんだって。
そんなに見たいか?って聞かれれば、う~ん
って考えちゃいそうですが・・・
そこは、ソレ。怖いもの見たさっていうの?
買っちゃいました。輸入盤ブルーレイ。

輸入盤を日本の機械で見る際には問題が有る。
リージョンコードって規制信号が有って再生
不可になるのが普通。でも、コイツは再生が
可能だそうな。本当だろうか?
見てみました。結果、見れました。
輸入盤には映像の加工一切なし!
お・驚いた! 全部まる写し!何から何まで!
藤達也のチ○チンも松田暎子のその部分まで。
流石にに今でも、この映画その物は好きでは
無く始めから早送りで、映像の確認だけしま
したが、ゲップが出る程全部まる写しでした。
これが大島渚が求めた芸術性なのだろうか?
僕のような凡人には、大島渚が世に放つ事を
願った狂気としか思えないけれど、見る人が
みればコレも芸術なんだろうなぁ・・・
僕には良く分からん・・・何とも醜い映像で
(ブルーレイなので画像は良いですが)
ただ、ただ、驚いた・・・
そして少し気持ちが悪くなった。
だけど、言える事は、今買っておかないと、
この先絶対に入手出来なくなるだろうって事。
まぁ僕のような物好きな方はシャレのつもり
で買って見るのもオツかもしれません・・・
『気持ち悪かった』とか『つまらなかった』
とか言って怒られても僕は知りませんからね。
僕は薦めませんよ! 自己責任でね!
先日、ハーフカウルを何も考えずに
BELLTREE号に取り付けました。
まぁ、それほどおかしくはないだろうって
それなりに満足してしまっていました。
だけどね・・・随分と前にBELLTREE号の
ライト下にガーデン用LEDライトを加工
してトップに黄色のアクリル板を切り出して
フォグライトとして取り付けていました。

あら、懐かしいライトだ。ご臨終になった
中華LED。こいつは中々明るかったな。
まぁ、とにかく・・・工夫して付けたフォグ
は、とても有効なライトで気に入っています。

明るさも格段にあがって安全性アップ!

街灯の無いような地方の山の中の道や、
交通量の少ない道を走行する際は、大変に
有意義なライトです。
なにも考えずに取り付けたって言ったのは
この姿を見れば気づく方も居るかもしれま
せんね。

そうなのです。せっかく気に入っていた
フォグライトをセミカウルで覆い尽くして
しまいました。
ガチョ~ン!
今のままではライトONにしてもカウルの
中が黄色い光が満たすだけで外には一切
出て行かない。
なんとかして場所を移動し、フォグを復活
させねば。ねば。ねばねば!(しつこい)
さて、どこに移設しようかって眺めてみても
移せる先はエンジンガード部しか無いみたい。
Fフォークやタイヤに光が蹴飛ばされそうな
気もするがここしかないなら仕方が無い。
まぁ普段はONにしないしね。地方道の暗い
道を走る時の補助ライトだから、いいか。
フォグの移設先をエンジンガードにする予定
で居ますが、Rが付いていて中々適当な場所
も少ない。エンジンガードに穴あけして、
直接フォグを、ボルト留めしちゃおうかと
考えたけど、コレが触ってみると結構な厚み
のパイプ鋼材なのよ。
僕の手持ちのドリルの歯じゃ太刀打ち出来な
いだろう・・って、早々に白旗を上げました。
そうなりゃ、お得意のホムセン金具を工夫し
て切った・張ったしか無いですな。
それで、こんな感じにしました。
金具を黒く塗るくらいすりゃいいじゃんねぇ。
いつか、やろうかな。いつかね。

少し下過ぎ?まぁ、今はいいでしょう。
少し使ってみて下過ぎが我慢出来なくなれば
付け方を上下逆にしてフォグの位置を少し
上げたいと思いますが、今はこれでいいや。

ハンドル部分にアルミ板切り出しで作った
集中スイッチ盤のトグルスイッチも、大分
くたびれてきた感じなので交換しました。

スイッチを間にかます配線をしていて、何
も考えずに既存のスイッチ外しちゃいまし
た。配線を再構築しようとして、ふと、悩
んでしまった。あれ? あれれ? 電気の
流れが解らんようになっちまったぞ。
困った時のいくらちゃん。
『いくらさん、教えておくれ』
『今度は何?』
『スイッチを電装品の間に入れた時の流れ
教えてチョ』
『だから、バイク本体のプラスの流れが
電装品に入るでしょ。あ~、今、行くよ』
って、すぐに来て教えてくれました。
いつも教えてくれて有難うね。いくらさん。
取敢えず、完成っす!
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PS:やっぱ、下過ぎだわ。
もう少し暇な時、気が向いたらやろう。